水草専門店・「water plants lover」ブログ
営業時間
平日・13時~20時
土曜日・11時~20時
日曜・祝日・11時~18時
火曜定休
エレオカリスsp.‘ギニアンバーミリオン’
Eleocharis sp. 'Guinean Vermilion' 
(Eleocharis cf. naumanniana var. naumanniana)
ギニア便
世界で当店でしか売っていない朱色になるエレオカリスです
育成方法
水質は弱酸性から中性、軟水から中硬水
当店ではpH6.3~6.8  KH2~4
底床材はソイルを推奨(貝殻やサンゴ片を含まない砂礫系でも育成は可能)
当店ではGEX・ブラックキャンバスを使用
CO2の添加は推奨
無くても育つが、成長が鈍り、コケが付着しやすくなることも
照明は明るい方が、より赤の発色は良くなる
育成するだけなら、特別に明るい必要はない
当店はコトブキのフラットLEDを使用
肥料は底床肥料が有効
当店ではカミハタ・スティック肥料をオススメしてます
増殖は容易
桿(茎)の先に子株を付けて増殖
子株の下、桿を3cmほど残して切り取り、それを植え付ければ、また根付いて成長
それが大きくなって、また桿の先に子株を付けるので、繰り返していけば、いくらでも増やしていける
よく似たエレオカリス・ヴィヴィパラのように増えまくるということはないので、繁茂するまではやや時間はかかるかもしれないが、かえって増えすぎて困るということもないので、メンテナンスのことまで考えると、レイアウトにとても使いやすい種類と言える
写真だと小さな根が1本出ているのが見えるが
根がない状態で植え付けても発根する
レイアウトでの使い方
後景がおすすめ
赤い有茎草のバックで補完する役割をしたり
緑色の草などとのコントラストを強調するために使う
同系色の流木との相性も良く、単品植えでも魚映えのする自然な雰囲気を作ることが可能
などなど
かんたんな例
縦長水槽に、長めの流木を配置、バックに本種を茂らせ、横にニムファ・ミクランサ、流木の手前にアヌビアスを置く
というシンプルなアフリカ水槽
魚はアンゴラバルブ、ジェリービーンテトラなど
さみしかったらボルビティスやアマニア足してもいいかも
産地こだわらなければ、ニードルリーフルドやリスノシッポなどとの組み合わせがおもしろそう
まとめ
育成はめちゃくちゃ簡単
増やしやすいので、レイアウトでたくさん使うことも容易
今のところ日本でしか売っていないはずなので、海外のレイアウターと差をつけることが出来る
まったく新しい素材なので、レイアウトでの可能性が大きい
などなど
おもしろいですよ~
ぜひ、楽しんでください
とにかく水草まみれの店にするべく奮闘努力中の水草専門店です
ご来店、切にお待ちしております
通販の方もぜひご利用ください
水草専門店
water plants lover
千葉県習志野市津田沼2-11-24津田沼ビル101
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