4/08/2024

ルドウィギア・‘グランドゥローサ’


  water plants loverブログ

ルドウィギア・‘グランドゥローサ’
Ludwigia 'Glandulosa'
インドネシア便

入荷時はクォーテーションマーク無しのグランデュローサでしたが、glandulosaは別名レッドルブラと呼ばれる別種の名前なので、区別するために引用符付きにしました
glandulosaがレッドルブラと知っている方が名前通りだと思って購入したら、ぜんぜん違うじゃないですか~という事になるからです、、

これはインドネシアのファームから来たものですが、この手の間違いは他のファームでもよく見られます
同時にレッドルブラもリストにあるのに、どうなってるの?と思うのですが、そっちの方は昔誤って使われていた学名perennis(ぜんぜん別種)や、さらにその間違いのperuensisで入荷しているのです
何だ間違いだらけじゃないか、と思われるかもしれませんが、これを読んだので、もう大丈夫ですね、、
いまだにペルエンシスとかの表記があると、ちょっとエモい気分になります、、それはダメか、、でもいいんじゃね、と個人的には考えています
うちではそうは売らんし、、

で、この‘グランドゥローサ’が何かと言うと、glandulosaの交配種、おそらくrepensも関係したものです
あれ、じゃあ見た目もそっくりだし、ルドウィギア・‘ルビン’と同じもの?
と聞かれると、さあ?としか答えられません
この‘グランドゥローサ’の方が葉先が鋭いような気がしますが、、、
‘ルビン’はトロピカ社が20年以上前リリースした品種で、もう20年以上経ってますからね~
東南アジアのファームだけでなく、国内のファームでも、レッドルブラ、グランデュローサ、ルビンが作られてますし、それぞれで少しづつ形が変わっていても仕方がないかも、、わかりません

いろんなことを知っていますが、結局はわかりませんで締めさせていただくしかないようです
知ってることが多いからと言って、わからないことがわかるわけではないのです、、
そこをわかろうとも思ってないし、、
まあ、しょうもないですね、、

と、長い前置きはさておき、育てやすくて良い草ですよ
よく目立つ赤くて大きい葉を斜上させながら成長していきます
後ろから前に、横から中央に、ダイナミックな動きを見せてくれます
暗いと下葉が落ちますが、基本は丈夫で育成しやすい種類。旺盛で葉数が多くなった時の方が注意です
出来ればCO2の添加はしてください。その方がきれいになるから