10/04/2023

新しいボトルが入荷しました・久しぶりの入荷も


 

φ15×H19 | 深さ14 | Bφ10.5

GEXのシリンダーと高さが同じくらい

複数の水草を入れて楽しめるサイズ感

いろいろ楽しめます

¥2838








φ12.5×H17 | 深さ12 | Bφ9.5

GEXのシリンダーに比べだいぶ小さめ

ナナ・ミニ1ポット分とショートヘアみたいに

シンプルに楽しむのに適しています

¥2068

※3枚目・左φ12.5×H17 右φ15×H19





230×220mm、容量:3.6L

GEXのスフィアよりちょっと容量小さめ

個性的な形だけどスペースはあるので

しっかり植え込みは出来

レイアウトも楽しめます

¥3960



18cm

GEXのスフィアよりだいぶ小さめ

特徴は口径の広さ

植え込みやすいので初心者向き

ちょっと置くにもいいサイズ

¥2200




φ19×H17|口径 φ8

GEXのスフィアと似たデザインで

ひと回りほど小さめ

ピコロカも入るサイズ感です

(再入荷)

¥2255






φ19×H17|口径 φ8

GEXのシリンダーをきゅっと細くした感じ

問い合わせの多いサイズです

(再入荷)

¥1826

実物をご覧になったらきっとインスピレーションが湧いてくると思います
適した水草や、底床材、照明についてはお気軽にお尋ねください
一緒に楽しいボトルアクアリウムを作っていきましょう


9/15/2023

アヌビアス・バルテリー・‘クリスプス’

 water plants loverブログ




アヌビアス・バルテリー・‘クリスプス’

Anubias barteri 'Crispus'

タイ便

同便の‘ストライプ’(右)と比較


‘クリスプス’(上)、‘ストライプ’(下)

クリスプス感(しわしわ)は正直大差ないが 葉の基部に違いがみられます 小さな葉で比較してもわかりにくいものの、同じくらいの大きめの葉に育ったものを見ると、耳の形、その大きさに違いが確認できます。
クリスプスの特徴はむしろこちらのほうという気がいます
若干葉縁の波打ちが強い傾向はありますがこれだけではわかりにくいかもしれませんね

第一印象はヘテロフィラっぽい、でも基部が違うなあ、というものでした
(全体的な形がよく似ているのです)

葉の薄い質感、細い葉柄からも、‘ストライプ’の派生系かしら、というのはまったく個人的な憶測ですが、そこから、それっぽいのが出たのかなあ、という想像…

交雑?
違うと思うなあ
だとしたら‘ストライプ’から検証が必要になるのでは‥
それに、もっと変なのがいろいろあってもいいはず

あっ、そういえば前に
適当な名前のへんなのあったなあ…
ヘテロフィラっぽいやつ
なんだっけ…

ちなみにヘテロフィラもあんな感じだけど、意外と水中得意なんですよ

まあ、なにはともあれ
お値段も手頃だし
いろいろおもしろそうなので
ぜひ楽しんでくださいね

当店の通販サイト

9/13/2023

新しいボトルが入荷しました

 

φ9×H20cm

GEXのキャンドルより背が低くてずんぐりしてます

キノコみたいにちょっと立ち上がってるのもかわいい

¥1540




φ9×H18cm

GEXのティアーより一回り小さい感じです

口が広いので作業しやすく初心者の方向けです

¥1540




φ21×H30cm

GEXのシリンダーより直径も高さも大きめ

これだけのスペース感あったら本格的なレイアウトが楽しめます

30キューブの横に置くと高さぴったりなのでいい感じですよ

¥4070




φ19×H25cm

GEXのキャンドルと似たサイズ感

ラグビーボールのように中央がふくらんでゆったりした印象

水草もゆったり出来そう

¥2145




φ20×H13cm

GEXのシリンダーより口が広く背が低め

背の低い水草でもいいし

浮草などを上見で楽しんでもいいですよ

¥1980





φ18×H50cm

GEXのシリンダーに比べだいぶ大きめです

エキノドルスの大型種など

背の高い水草を入れるのに適しています

¥4620





φ28×H23cm

GEXのスフィアよりだいぶ大きめ

横に広い球形でゆったりレイアウト出来ます

経験のある方なら一度はやってみたいかたちかも

¥4400



φ10×H40cm

細長いシリンダー

当店ではポタモゲトンのボトルにオススメしています

やってみると40cmは高すぎることないですよ

¥1760





φ17×H16×深さ12.5cm

足があるぶん、GEXのスフィアよりだいぶ小さめ

水草1種類入れておくだけでもかわいい

¥1540





φ18×H40cm

GEXのシリンダーと直径は一緒、高さが2倍というサイズ感

高さが足りないんだよなあと思ってらっしゃた方はぜひ

有茎でしっかり後景作れますよ

¥4070



実物をご覧になったらきっとインスピレーションが湧いてくると思います
適した水草や、底床材、照明についてはお気軽にお尋ねください
一緒に楽しいボトルアクアリウムを作っていきましょう




7/30/2023

ムジナモ入荷しました!簡単な育て方もご紹介

 

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ムジナモは、現在放送中の朝ドラ「らんまん」の主人公のモデル、牧野富太郎博士が日本で初めて発見し、和名「ムジナモ」と命名した、水草であり食虫植物でもあります。

国内の自生地では絶滅したとされていましたが、最近新たな産地が見つかり、世紀の大発見と話題に。保全のために放流しているところはありますが、それとは異なる、人知れず命脈を保っていたと思われるものの発見はひじょうに貴重な出来事であります。



さて、今回入荷したのは、国内産で京都巨椋池系統のものを増殖したものになります。古くから食虫植物愛好家の間で維持され、まれに園芸ルートなどに乗り流通しているものです。



入荷機会が少なく、出会えるチャンスが少ない植物ですから、育てるのも初めてという方も多いはず。そこで、小さくて簡易的ではありますが、ポイントを押さえた育成キットも合わせて販売致します。

初めてだけど枯らしたくない、ネットで調べたけどなんだか難しい感じがしちゃう、そんな方にぴったりの簡単キットです。


楽しみ方は
①ビニールポットに水質調整材を入れる
②その上に赤玉土をかける
③ポットの半分まで水をそうっと入れる
※赤玉土がえぐれて水質調整材が出てこないように注意
④ムジナモを水ごと入れて終了

置き場所・半日ほどよく日の当たる明るい場所
水換え・ジョウロ、シャワーでそうっとかけ流し

コケ予防のためラムズホーン(貝)を1匹入れるといいです。
追加で水生植物を入れると水質維持におおいに貢献します。ぜひ入れて頂きたい。私が育成、増殖させるときは必ず抽水植物を入れるようにしてます(一番上の写真は販売用なので入れていません)。

下の写真は参考例ですが、上のキットと同じ内容の用土に抽水植物のウキヤガラを植え、タヌキモ(ムジナモと似た水草であり食虫植物)を育てていますが、アオミドロなどの藻も付かず、きれいに育てられています。


せっかくの機会なので、元気に育てて、たくさん増やして、お花まで咲かせられるといいですね。
(高城邦之)

当店の通販サイト↓



7/28/2023

ノハナショウブ関連いろいろ入荷!


 

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ノハナショウブ関連いろいろ入荷!

「愛知の輝き」のようなキショウブ×ノハナショウブの種間雑種と、「白花」のような野生系統のものが合わせて9種入りました。

キショウブの血を引いた交配種は、園芸のハナショウブに比べ、ずっと水に強いので、アクアコンテナの陸地(奥とか角とかで陸地部分をよく作ってらっしゃる部分)にぴったり。

カキツバタのようにドボンはダメだと思いますが(やったことありませんが、キショウブはドボンが平気なので、やってみたら意外とはあるかも。だけど種類によってでしょうね。どれが大丈夫?それはわかりません。)、じめじめはまったく平気(園芸種のハナショウブは年中じめじめは苦手)。逆に水切れ注意です。

花も個性的だし、水辺の新たな仲間にいかがですか?



7/26/2023

斑入りホテイアオイの鉢仕立て


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斑入りホテイアオイの鉢仕立てをしてみました。

ホテイアオイって浮草でしょ?と思われる方も多いはず。

その通り浮草、浮遊植物です。ただ、浅い水で育ててると根を土の中に張り、そうすると浮袋が発達しなくなり抽水植物のような育ち方をすることがあるのです。それを強制的にしてみたという次第でございます。

増えやすさが魅力のホテイアオイですが、逆に増えすぎがネックになることも…そんなに増えられても困るんだけどと

だけど丈夫だし、花もきれいだし…

じゃあ、鉢仕立てはいかがですかというご提案です。



とくに斑入り葉は観賞価値も高し!しかも鉢仕立てなら施肥もしやすく、開花も望みやすいと、なかなか良いことがあるのですがいかがでしょう。試しに鉢仕立てにしたものを販売中。もちろんおうちのもので遊んでみてもいいと思いますよ。

 明るさが足りないと徒長して倒伏すると思うので、明るい場所で、かと言って明るすぎると斑が褪せるので、6~8時間ばちっと光が当たり、その後日陰みたいな場所で、きれいに大きく出来たら、ポンテデリアみたいになるではないかと、しかも斑入りで、あの花が咲いてと、たのしそうじゃないですか。夏の遊びにぴったり。水位だけは気を付けて。深いと浮きたがるので…

暑い時期はそれに合った水草で楽しんでくださ~い。ぜひぜひ。

(高城邦之)

八重オモダカの蕾

 


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八重オモダカの蕾が付きました。7月の猛暑の屋外でカメラを構える気にはならず、お店の中で撮りました。

花もきれいだし、ちょうど今頃の水温の上昇にも強いし、丈夫で育てるのも簡単だし、で、ついついオススメしがちに。それで、これはこないだ買いましたよと言われてしまうという体たらくに。なさけない…

それはミスとして反省しつつ、やっぱり水生植物としては優秀。良い草であることは間違いありません。はじめての水生植物としてもやはりオススメ!

水深も30cmの深めから、浅いところ、ぜんぜん腰水栽培でもOKと、容器の種類を選ばないのも良いところ。


通販↓

webshop

4/16/2023

エキノを売るには時間がかかる。トホホ…

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エキノドルスなんかほっといてもすぐに売れるんでしょ

と思っていらっしゃる方がいるかどうかは知りませんが、なかなかどうして、というお話です。


上の写真は入荷時のもの。輸入されて問屋さんに入ってきて、次の日に仕入れてきたもの。まだ気中葉(水上葉)ですね。これだと、水中でどんな姿になるか全く想像がつかないですよね。

エキノは気中葉と沈水葉では大きく形や色を変化させてきます。なので、上の姿は、水槽内での完成形ではないのです。あくまで水上での姿、水中では、まったく別の姿に変身します。


1か月後の様子。葉っぱの枚数は増えたように見えるけど、傷んでいる葉もちらほら。

それもそのはず。水上で生活するための気中葉は、水中生活向きではないので、枯れていくのです。じゃあ水槽ではダメなのと心配されるかもしれませんが、ご心配なく、水中生活に適応できる沈水葉(水中葉)が、「新たに」生えてくるのです。気中葉が沈水葉に変化するのではなく、気中葉から沈水葉に生え変わります。これ、多くのアクアリウムプランツが持っているシステムです。水上、水中、それぞれで生活できる仕組みを持っているわけです。すごいですよね。

上もだいぶ生え変わっているのですが、そのシステムを知らないと、なんだか、枯れて元気がなさそうな感じだなあ、となってしまいますよね。



そこで、ある程度沈水葉が増えてきたら、気中葉をカットしてあげます。同じポットの1分後の姿がこれですよ。気中葉を全部切り取ってしまいました。まだ、外側にどっちつかずの中途半端な葉もありますが、ほぼ沈水葉。

いちばん上の姿と比べてみてください。楕円形で緑色の気中葉に比べ、沈水葉は葉先はシャープに尖り細身になり赤色に変わっています。全然違いますよね。

どう変化するか知っていれば、すぐに買っていかれるかもしれませんが、普通わからないですもんね。わたしも口頭で説明したり、本をお見せしたりするのですが、売れるのは変身した姿のものの方が多いかな。

じつはこの種類、これからもっと赤くなるのですが、それも、なってる姿を見ないとわからないですもんね。しかも、ほかの赤系とはちょっと違う臙脂色というか、紅色というか、ちょっと独特なカラー。

しっかり育てて、実際見て頂いて、補足情報をアドバイスする。当たり前のことですが、置いておけば売れるというものではありません。


しかも、この変化が、種類によって時間の長短があるのです。〇〇は2週間だけど、□□は6週間かかるとか。なので、早く変わるものと、遅く変わるものでは、中段とか上段とか水槽も違いますし、水槽内での位置も手前とか奥とか違ってきます。沈水葉のサイズ、発色の仕方も加味してとか、さらに、次の入荷のタイミングも見越して在庫数を決めたりなどなど…経験値と日々の勉強でなんかいろいろやっております。

まあ、こんな裏話はする必要もないのですが、その水草の魅力が伝わって、楽しんでいただけたらなあと頑張っております、もちろん、それで売れてくれるのが大事ではあるのですが、ショップってそんな感じでやってますよ。

というお話しでございました。

(高城邦之)

通販↓

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