water plants loverブログ
ウォーターローズ・レッド
(Samolus parviflorus 'Red')
↓
Lysimachia parvifolia
本種の楽しみは水中だけじゃありませんよ
という事で
水上の姿も
水上では有茎状に育ちます
葉は細めです
茎は細くて斜上して伸びています。ところどころ赤みも出てますね
花も咲きましたよ
花序はまばらで花は少なめです
花冠裂片はシャープですな
ちなみに
これはサワトラノオの花
ぜんぜん違いますね
サモルスともぜんぜん違う、、まったく違う
3月のブログでもちょっと書きましたが
サモルスではなく、リシマキアでよくて
ロゼット型の沈水葉ではparvifolia種かcandida種かはわからなかったのですが
水上の姿、気中葉、花を観察することにより
Flora of Chinaの検索表を見る限りでは、parvifolia種だなということに落ち着きました
日本のトウサワとも違いますもんね、、
中国のサイトではparvifolia種とcandida種の写真がごっちゃになって上がっているように見えるのですが、そんなことはどうでも良くて、parvifoliaで赤いのが見当たらないなあ(隅々まで見たわけではありませんが、、)というのがポイントで
赤いのはparvifolia種でもだいぶ個性的な表現なのかも、、と思った次第です
水中で真っ赤を目指すのもいいのですが、水上の風情ある姿を楽しむのもいいですよ
わたし?
わたしはもちろん両方楽しませていただきます、、
あっ、大事なことを忘れてましたが
育成は水陸両方とも簡単です
ぜひぜひ